生活の知恵

2011
08月
14

意外と知られていない。室内にいても熱中症になることがあります場合があると言う事実。

夏場は、水分の摂取量が足りないのが、生死にかかわる問題になり得ます。
昔の高校野球の練習などでは、水分を摂るのは、甘えだとか、
変な精神論がありましたが、今は、生徒を熱中症から守るために、水分摂取が奨励されています。
また、20年前は、30℃超えなんていうのは、ニュースになりましたが、
今や、35℃が当たり前。常識は、時と共に変わるのです。
高温の原因は、インドや中国で人口が増えすぎ、石油などを使用するのが増え、
二酸化炭素による温室効果が、高まっているからとも言われています。
生き物の体の大半は水分です。
野外だけでなく、暑い室内などでも、大量に汗をかくと体液や塩分が出て行ってしまって、
脱水状態に陥ります。
体液は、体に必要なものを組織に行きわたらせ、
老廃物を排出すると言ったさまざまな機能を、になっています。
ところが、脱水状態になると言った働きが出来なくなってきて、
軽い場合では、めまい・立ちくらみ・頭痛などの症状が出てきます。
重篤になると、けいれん・意識不明になります。熱中症です。
高温の環境下に、水分不足や疲労が重なって、起こる場合が、ほとんどです。
熱中症は、太陽の照りつける炎天下で、
アウトドアやスポーツをしたりしているときに起こるという印象が強いです。
ですが、統計を取ってみると、気温の高い室温の中にいた熱中症患者が多いのです。
とりわけ、高齢者は、クーラーに罪悪感があり、水分を摂りたがらない。
救急車で搬送されて初めて、熱中症と気づくケースが、ここ数年、きわめて多いです。
そこに輪をかけて、原発事故で節電が美徳のように言われる日が続いています。
良心的な高齢者は、ますます、クーラーを付けなくなる可能性が高いのです。
だから、テレビでは、最低限の28℃設定での、クーラーの使用を呼び掛けています。
高齢者はこうした公的なお墨付きに弱いので、
公共の電波は、正しい知識を広めないといけません。
脱水症や熱中症を防ぐには、のどの渇きに関係なく、
3時間ごととか、水分の補給をこまめにするのが肝要です。
麦茶・普通の水・スポーツドリンクなどを、
のどが渇いているいないにかかわらず、飲みましょう。
とりわけ、就寝前と起床時に水分をとるのは、不可欠です。
寝る前飲むと、おしっこに起きないといけないから嫌だという、
高齢者も多いですが、夏場はそうは言ってられません。
水分は、ただの水のほうが、酸素を摂れていいという説もあります。
アルコールやカフェインを含む水分には、利尿作用があるので、
摂った水分以上に、おしっこに出てしまいます。
トータルでは、水分補給にはなっていません。
麦茶には、アルキルピラジン類という血液をサラサラにする成分が入っていて、
ノンカフェインなので、夏場向けです。
飲み方のポイントは、ガブガブ一気にやらない。
胃液が薄まって、胃腸が冷え、消化が悪くなり、食欲不振・下痢を起こします。
少しずつ、こまめに。というのが、水分摂取のポイントです。

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